『住む』という季刊誌がある。スローライフな暮らし方をテーマにしており、毎号楽しみにしている。
最新号の冬号の中に「布団屋さんに教わる寝心地の決め手」という特集があった。暖かく快適に寝るための布団の使い方、長持ちさせる手入れ方法などを紹介している。
ここのところの寒さの影響か、最近夜布団の中に入ると冷えがおそってきて寝付きが悪かった。布団に入ると身体の芯の冷えが身体をつつんでしまう感じなのだ。湯たんぽを足から背中の方へ持ってきても、肩から背中にかけて冷えを感じていた。原因は昼間暖房器具を使わないために冷えがたまってしまうのだろうと考えていた。
しかし、この記事を読むと布団の重ね方に問題があるようだ。冷えを感じているときは綿わたの掛け布団の中にアクリルの毛布を入れていた。しかし、アクリルなど天然素材ではないものは熱しやすく冷めやすく、寝心地の一番の決め手である湿気をためこでしまう。このため、身体が暖かければ暑すぎ、冷たければなかなか暖まらない。あまりよい寝心地を感じることができないそうだ。
ということで昨日は綿わたの掛け布団を下に、アクリルの毛布を上にして寝てみた。昨夜は暖かかったこともあるのだろうが、冷えは感じず、布団が肩を包み込むようで寒さを感じず眠ることができた。
今日は暖かくお日様いっぱいのいい天気である。久しぶりに敷き布団を干している。干すのは10時から3時までの湿気の最も少ない時間に。また、最近では除菌効果のあるスプレーをかけ、あまり布団をたたかないのがよいという話もあるが、ちゃんとした綿わたの布団であれば、たたけばたたくほど綿自身の油分で繊維が開いて膨らむということだ。今日は思いっきりたたいてみよう。
この特集では布団をつつんでしまうための通気性のよい伊勢木綿の大風呂敷も紹介されていた。ほしくなってしまった。
新しい家での家具を選ぶポイントは修理ができて長く使えることである。安い使い捨て感覚のものは置きたくない。長く使うための正しいお手入れノウハウも勉強していこう。
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