椅子ツア2日目。まずは横浜市営地下鉄に乗り、オージーメイトへ。
オーストラリアをはじめ、アメリカやイギリスなどからの輸入雑貨などがそろう。目的は木製ブラインドのチェック。新しい家ではカーテンではなく、ブラインドやロールスクリーンを使用しようと思っている。ここの木製ブラインドはオーストラリアから輸入しており、羽は杉。見た目も素材も文句ないのだが、ブラインド上げが重い。年々改善されているようだが、大きなものの場合、手軽に上げ下げはできない。スタッフに聞くと、ブラインドは頻繁に上げ下げをするということでは考えられていない、上げる代わりに羽の向きを変えて光や風を入れるのだ。南側の窓にと考えていたのだが、景色を楽しむのにはブラインドが邪魔になる。寝室向きか。
また、ここではスイッチ類もチェック。イギリスとオーストラリアからの輸入品が置いてある。実際に触って感触を確かめることができた。
次に地下鉄などを乗りついで一番のメインである新宿OZONEへ。日頃車でドアtoドアで移動しているので、駅での階段の昇降、電車乗り継ぎはかなり疲れる。
OZONEではまずノルディックフォルムへ。ウェグナーのThe Chairなど名作椅子が展示、また座れるようにもなっていた。そしてその横にある飛騨の家具館へ。この椅子ツアの目的はまず仕事用の椅子を選ぶことであった。アーロンチェアがベストなのだが、決定力に欠ける。シンプルでかつワーキングチェアとしての機能を果たす北欧の椅子を探していた。しかし、見つけたのは飛騨の椅子だった。シンプルだが、座ったときに背中を包み込む安心感。前傾したときにも足が圧迫されない。これは掘り出しものかもしれない。
その後はザ・シーズン
で表札、ポストを確認してOZONEを後に、カール・ハンセンのショールームを訪れた。さすが椅子とテーブルがシンプルだが、おしゃれに展示されている。すべてウェグナーのものである。Yチェアも赤や黒のペイントものもある。すべて座り放題。ここの目的はサブのダイニングチェアとしてのスツールである。いろいろ北欧家具の店をまわったが置いているのはここだけだった。予想どおり、座り心地もデザインもばっちり。文句なくこれに決定した。
インターネットで椅子を探していると、だいたい選ぶデザイナーが決まってくる。これがいいなと思い、調べるといつも同じデザイナーが出てくる。私にとってそれはウェグナーだった。優しいデザイン、色づかい。狭い家なので置ける家具の数は少ないが必ずウェグナーのものを入れたいと思っていた。それがこのスツール。偶然にも私の生まれた年にデザインされたものだ。
次に近くにあるF.O.B COOPへ。ここでの目的もピアノスツールである。高さ調整ができ、ピアノを弾くためにデザインされたのものだ。人気が高く残りはお店にある2台だけということ。座り心地にも問題がなかったので、いきなりだが購入。来週にはやってくることとなった。
その後は骨董通りにあるセンプレへ。ベッドはここのオリジナルにすることにした。
ということで、クタクタになった椅子ツアは終了。やはりインターネットで見るのと実際に見て座ってみるのとでは全く印象が違う。このツアで一番感じたのは我々がダイニングチェアとして注文したカイ・ホッファー・ラーセンの椅子がいかにすばらしいかということであった。北欧の有名デザイナーの椅子を初め、数々の椅子に座ったが、あの椅子ほどの座り心地の椅子には出会わなかった。改めて、あの椅子の良さを実感できたツアだった。
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