家づくりの楽しみの一つはキッチンである。どんなキッチンで、どんな道具を用意するのか考えるのは楽しい。
私のあこがれは日本の昔のキッチンというか台所であった。システムキッチンのように扉や引き出しで覆われているのではなく、使いこまれた鍋釜が並び、よく手入れされた包丁やまな板が置かれている。使い道の広い竹籠やざるがあり、お茶碗や湯のみがふせれられている。
最初はキッチンはオーダー、制作を考えていた。自分でおおまかな絵を書いて、見積もりを出してもらった。しかし、出てきた金額はあきらめざるを得ないものだった。
そこで考えたのがフレームキッチン。ちょうどそのころ、TOTOのフレームキッチンやナショナルのアイデコなどが登場し注目されだしてきていた。私が選んだのは一番シンプルなTOTOのフレームキッチン。基本はコンロと流しのみ、コンロや流しの下はエレクターなど自分で後から選べばいいと思った。
完成が近づき、最近キッチンにそろえる道具を選んでいる。参考にしているのが『ニッポンキッチン』と『一生使える道具を選ぶ。ていねいに、くらす』。キッチンの道具も家具同様、長く使えてできれば修理のできるものをと考えている。この2冊には日本の昔の台所で使われていた道具が紹介されている。かまどさん
も『ニッポンキッチン』で出会った。
『ていねいに、くらす』の方は読み物としてもおもしろい。巻頭は向田和子氏の「姉 向田邦子から引き継いだ道具」。向田邦子の本を手に取りたくなった。

コメント
makiさん
こんにちは。うちのブログへの書き込みありがとうございました。
makiさんの家拝見させていただきました。フレームキッチンですか、シンプルでかつ機能的余計な飾りが無く良いですね。システムキッチンというのは、扉の色やちょっとした材質の違いで、ほんとうに何百万円も違ってきますからね。
TOTOのキッチン出来になるのが一つ。トップのヘリが盛り上がっていないので、卵が転げ落ちたりとか、水が垂れて流れ落ちてしまいませんか?デザイン的にはよいのだけれど、これは自分が検討していたときにも大きなマイナス要因でした。
デザイナーも、機能を考えて欲しいですね。
投稿者: ユハ | 2006年02月18日 08:39
ユハさん、コメントありがとうございます。
そうですね、このフレームキッチンはトップがフラットなのと、シンク、コンロ下の棚の融通が効かないこと、オプションが今ひとつなことが気になりました。でも、どのキッチンもプラス面、マイナス面があって、自分の中で一番フィットしたのがこれでした。
使用はこれからなので、自分なりの使いこなしをしていけばいいかなと思っています。
投稿者: maki | 2006年02月18日 19:12
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