この地域は当然のことながら、下水道整備はされておらず、浄化槽を設置している。住み始めて、浄化槽に空気を送り込むブロアの振動が壁を伝わって共振し、とても気になっていた。
最初は浄化槽からブロアへの管がコンクリート部分を通っており、その振動が室内へ伝わっていた。地下室が一番ひどく、1Fにいても床から振動が伝わり絶えず「ブーン」という音が響いていた。すぐにブロアの位置をコンクリートに当たらない部分に変更。音はおさまったかのように思われた。
しかし、移動後もときどき以前のような「ブーン」という音がすることがある。地下室の壁、床から1Fのリビング横の柱を伝わり振動する。観察してみると偶数時の25分から30分の5分間振動することがわかった。5分程度なら気にしなければ気にならないが、気になりだすととても気になる。いつくるかとドキドキしている感じ。
調べてもらったところ、浄化槽では一定時間ごとに「逆洗」を行っている。いつもは一定の方向で水をまわしているが、1日何回かは逆にしなければいけないようだ。この「逆洗」のとき強い水流を起こすため、水流の振動が壁を伝わっているということだった。「逆洗」を2時間おきに5分という設定から、12時間おきに2分という設定に変更してもらった。
設定を変えてから1日、いつ「逆洗」を行っているのかわからなくなった。
下水道が整備されている街中では浄化槽やブロアなど見たこともなかった。ブロアの音問題は田舎ならでは。ちなみに浄化槽設置には自治体からほぼ満額の補助金がでた。とてもありがたい。
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