家づくりから始めるスローライフ

土地選びから始まったスローライフ日記

2006年09月15日

自然にやさしい家

地球の温暖化が問題になり、「環境にやさしい」「自然にやさしい」ということがさかんに言われるようになった。家づくりでも「人と自然にやさしい家」というのが流行だ。

「人と自然にやさしい家」というと太陽光発電、自家風力発電、オール電化ということを思い浮かべる人が多いように思う。ハウスメーカーのチラシなどをみても、そういったものを売りの一つにしているところが多くなった。電力を自分で作れば光熱費もかからず、余った電気は電力会社へ売れる。少し高額になっても設備を入れておけば、自然にやさしく、後々とってもお得ですよ、というわけだ。

確かにそのような設備を入れ、太陽光や風力で電気をつくるのは自然にやさしいことかもしれない、しかし、そればかりが自然にやさしいのではない。自然・環境にやさしいというのは無駄なエネルギーを使わないことだ。直接的、間接的なエネルギーを極力抑えること、そういう生活をする、そういう生活ができる家が自然・環境にやさしいということではないだろうか。

我が家は自家発電する設備もなく、オール電化でもない。唯一雨水を利用するタンクがついているくらいだ。

だが、庭には野菜を作る場所があり、できるだけ自分たちで食べる野菜はここで作りたいと思っている。また、地下室以外はエアコンはなく、夏は窓を開けて自然の風で涼をとり、冬は薪ストーブ1台で暖をとる。そうじは掃除機は使わず、ほうきとぞうきんである。この床は磨けば磨くほど気持ちよく、掃除が苦手な私でも毎日磨きたくなる。そして、畑仕事や薪割りなど身体を使った仕事が多くなり、朝は早く起きだし、夜は早く寝る。家の中では自然の音が楽しめるので、静かに本を読んだり、居眠りをしたり。テレビをつけることは少なくなり、消灯も早い。

これが私たちの生活だ。どこにも無理がなく、毎日のあたり前の暮らし。これが少し自然にやさしいと思っている。戸だてにすると光熱費が増えるという話を聞くが、電気、ガスともマンションのときより減っている。

お尻は右、顔は左を向いて寝ているビーちゃん。最近はハウスがお気に入り。人間のような大きないびき、そしてクンクンクンととてもよく響く寝言を言って寝ています。

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