2008年01月23日

ふれあい通信

動物管理指導センターから「ふれあい通信」が送られて来た。昨年10月〜12月までの「動物ふれあい訪問活動」「動物愛護教室」の報告とこれからの予定が書かれている。

その中で気になったのが最近活動への参加者が減少し、またこれは喜ばしいことだがセンターに入ってくる子犬が激減しているため、今後の活動が困難になるかもしれないということ。活動をやってみたい方はぜひセンターまで連絡してほしいとのことだ。

また動物管理センター日記としてセンターに入ってくる子犬が激減している一方で、純血の人気小型犬の数が増えているとあった。安易な気持ちで流行の小型犬を買い、飼いきれなくなって手放すケースが増えているのではないかと。

そういった犬に生きる機会を与えるため、今までボランティア団体のみの成犬譲渡を試行的に一般へ始めたそうだ。成犬であるため、犬にも条件のクリアがあるが、人間も条件をクリアした人のみ。また以前ビーちゃんの適正検査のときにも聞いたが、譲渡後も指導・アフターフォローがある。

犬を選別するについてはいろいろ考えがあるだろうが、譲渡される成犬を選別することは必要であると私は思っている。犬は経験でしか学ばない。本を読んだり、テレビを見たり、そういうことからは学べない。だからどんな経験をしてきたのかわからない以上、安易な譲渡はできない。もし譲渡後問題が発生してしまったら、その先譲渡されるはずだった犬たちの道が閉ざされてしまうこともある。行政であればより厳しい目で見られる。

1頭1頭に時間をかけて性格判断できる、長期にわたってトレーニングができる、新しい飼い主へ時間をかけて指導、ペアとして相性をみることができる、譲渡後も長期にわたってアフターフォローができる、それぐらい頭数が減ればもっと成犬譲渡の道はひらかれるのではないだろうか。まずは一つ一つ。そして慎重に。

「誤解している人も多いかもしれないけど、成犬からだってあたしみたいにだらだらした家庭犬になれるのよ、これはひとえにあたしの努力の賜物ね」。

「いえ、飼い主の努力の賜物です」。

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