2008年07月07日

ハンドターゲット&タッチスティック

先日まあるさんのブログ「大事なことやで、忘れんようにな。」で紹介されていたハンドターゲット&タッチスティック、ビーちゃんも練習してみることにした。

以前手を追う誘導の仕方は練習してきた。だが、定着していない。私がちゃんと繰り返して練習してこなかったからに他ならない。

今回まあるさんが紹介してくださったのはゲーム感覚でできるもの。頭の上に手をかざして犬がその手を追って鼻をつけたらごほうびをもらえるという方法。

たたかれた経験のある子は頭に手をかざされると怖がる子が多い。トレーニングの先生の幼稚園でもたたかれたかどうかは不明だが手を怖がる子を見たことがある。ビーちゃんは幸いにも上にかざされる手を怖がることはない。そうやってたたかれたことがないのか、嫌な記憶よりなでてもらえるうれしい記憶の方が強いのか。

練習の第一段階。まずは動きを教える。おやつを手に持ってグーでビーちゃんの鼻先より少し上に。ビーちゃんがクンクン匂いをかいで偶然でも鼻が手に当たったら手の中のおやつをあげる。その鼻が当たったとき同時に「ハンド」と声をかける。これを繰り返し、「ハンド」=鼻を当てる、鼻が当てるとごほうびがもらえるように理解させる。

次に手を鼻から少し放したところへビーちゃんが追っていることを確認しながら動かし「ハンド」と声をかける。鼻を当てたら手を開いておやつをあげる。

かなりできるようになったら今度はおやつを手に持たずに動かす。同じように鼻を当てたら動かしてない方の手に持っていたおやつをあげる。

食べ物一番のビーちゃんは動きを覚えることは早い。大事なのはこの先。ここからいろいろなパターン、動きを変えてみたり、グーをパーにしてみたりして練習を重ねて行く。

もう一つタッチスティック。これは手の代わりに棒を使う方法。ビーちゃんには難問。なぜならビーちゃんは棒がとても怖い。ほうきは克服したが、ハエたたきや野菜栽培の支柱、年末にもらったボールを投げるおもちゃ、そこにあるだけなら怖くないが、これを人が持って動かすと怖くてすぐにハウスに逃げ込んでしまう。たぶん以前、長いものでたたかれるか怖い経験が残っているのだろう。

この嫌な記憶を楽しい記憶に変えていく。無理をしないように、よく計画を練って、少しずつ。まずはペンなど短いものから試してみようか。

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コメント

人の手は、おやつをくれたり、撫でてくれたり、お楽しみをもたらしてくれる「素敵なもの」・・・
ハンドターゲットは、犬も楽しみながら、人とのコミュニケーションを深め、楽な誘導も可能にする、簡単で、便利で、とっても素晴らしい方法だと思います。
施設の訪問活動の時に、車椅子に乗っていて動きが制限される方に、「タッチスティック」をやっていただくことがあるのですが、犬が自在に動かせる達成感、とってもうれしそうに動くので、自分が犬に楽しみを与えていることへの満足感など、とても良いコミュニケーションの手段になるんですよ♪

投稿者: まある | 2008年07月07日 21:06

人の手を怖がる子を見ると切なくなります。ビーちゃんもふるえるほど怖いものもあって、自分を小さく小さく見せようと丸まってふるえる姿を見たときは涙が出ました。

人と一緒にいることが犬にとって安心でうれしくて楽しくて幸せで、そんな関係ばかりだったらいいなと思います。

まだまだ練習を始めたばかりですが、少し慣れてきてビーちゃんが楽しそうに手を追うようになりました。リズムをつけたりして私もいろいろ考えて楽しんでいます。スティックは鉛筆から始めてみました。これぐらいなら大丈夫そうです。

投稿者: maki | 2008年07月07日 21:31

こんにちは!!
しつけ教室の第2クールにはいってから、少々停滞気味だった私ですが、トレーナーさんには分かっていたようで、「飼い主さんにとってもみくちゃんにとっても、一番難しくなる時期です。焦らずにやりましょう!」と言って頂きました。
今はまだ、自分が指示を出すのに精一杯なのですが、いつかは、まあるさんやmakiさんのように自分も余裕を持って、犬も楽しんでできるようになりたいです!!
ハンドターゲット&タッチスティック またまた目標が増えちゃいました(焦らない‥焦らない‥)

投稿者: みくママ | 2008年07月08日 10:18

トレーニングを始めたころ、まあるさんが「何もしなければ夢のままだけれど、一歩踏み出せばその時点で夢でなくなる」とおっしゃってくださいました。まあるさんのように犬と楽しみながら社会の中で活動できるようになりたい、思っているだけでは夢でしかなかったけれど、今は訪問活動も経験できて、少しずつ少しずつ大きな目標に向ってカメのようにゆっくり歩くことができています。

うまくいかないとき、できるようになったことを数えてみます。2年前ビーちゃんがやってきたとき、私もビーちゃんも何も知りませんでした。お座りすらできなかったんです。それを思えば信じられないくらいたくさんのことができるようになりました。それだけでもすごいことだなと思います。

投稿者: maki | 2008年07月08日 13:59

そうですね!!つい、練習してるのにできない…昨日は引っ張らなかったのに今日は又引っ張る…ってマイナスの事に目がいきがちになっちゃってました。
出来るようになった事、一杯ありますよね♪
そして、出来なかった事が練習して出来た時の喜び、こういう経験をさせてくれる「みく」に感謝ですね!

投稿者: みくママ | 2008年07月09日 11:16

私もビーちゃんが他の犬にワンワン犬なので、吠えてしまったときは落ち込んでしまうんですよね。でもそのあと、どうして吠えちゃったんだろうとか、こうやってみたらどうだっただろうとかいろいろ考えて、同じシチュエーションにあったとき試して成功したりするととてもうれしくてルンルンしてしまいます。

犬に考えさせるとよく言いますが、一番頭を使っているのは飼い主で、良い運動にもなるし、心の刺激にもなります。犬と暮らすって本当に楽しいですね。

投稿者: maki | 2008年07月09日 21:21

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