2008年08月19日

夏休み親子動物学習会

今日は動物管理指導センター主催の「夏休み親子動物学習会」へビーちゃんとボランティアへ行ってきた。6組20名ほどが参加。お子さんは小学校1年生から中学生まで。

ボランティアは皆さんお忙しく、参加したのはビーちゃんと私のペアのみ。それを聞いた時点で緊張と不安がいっぱいの私。

学習会の内容は最初センターの職員さんがパワーポイントを使い、犬猫の特徴、犬の正しい接し方を説明、その後センター勤務の獣医さんから犬猫の病気、センターで行っている譲渡のための検査について説明があった。

その後は休憩をはさんで、犬との正しい接し方の実演、ふれあい。

ビーちゃんは説明の間は後ろの席で伏せで待つ。部屋の様子を確認せずだったので、ちょっと落ち着かない。

休憩時間になると子どもたち、お母さんたちがビーちゃんを見つけ寄って来た。あっという間に囲まれるビーちゃん。「何歳ですか?」「なでていいですか?」「名前は?」とお母さんたちから質問。子どもたちは興味深げに眺め、ちょっとビクビクしながらなで始める。大人しくしているビーちゃんに「置物みたい」。ビーちゃんのこれまで体験やどこからやってきたのかなどをお話しする。

休憩が終わると参加するセンターの仔犬、職員さんの飼われているワンちゃんが入ってきた。子犬大好きなビーちゃんはすっかり落ち着きがなくなってしまった。落ち着きを取り戻すため、匂いをかがせてもらって、犬の接し方の実演。職員さんの見本と中学生の男の子がチャレンジ。デモ犬ビーちゃん。初めてなのでうまくいくか心配だったが何とか匂いをかぎに行ってくれた。

そして子どもたちお待ちかねのふれあいタイム。仔犬に人気が集中するかと思ったが、大きい犬がいいと言う子も。特に男の子は抱かれている子より自分の合図でお手やお座りをしてくれるのが良いようだ。ビーちゃんのことをとても気に入ってくれた子がいて「うちにつれて帰りたい」と。

お母さんたちからは食事の回数、内容、歯磨き、しつけ、寝る場所などを聞かれた。

参加したのはこれから飼おうと思っている家族、飼えないけれど犬が好きという家族、さまざまだった。その中でお一人、保健所から引き出した成犬を飼われている方がいた。犬とのふれあいよりボランティア活動に興味があったのだろうか、ビーちゃんが捨て犬で成犬から飼い始めたということを熱心に聞いてくださり、「成犬からでもここまでできるんですね、これからこういう活動に参加できるようにがんばってみます」とおっしゃってくださった。

初めての子どもたちを対象にしたふれあい活動。いつもと違うパターンでまたまた課題いっぱいだが、ビーちゃんに触って喜んでくれた子どもたち、そしてお母さんたちの笑顔がうれしかった。短い時間だったけれど、何か心の中に残ってくれたかなと思う。

今回もう一つうれしかったのはセンターの職員さんたちが「成犬からでもここまでなれるんだな」とおっしゃってくださったこと。成犬からでも捨て犬出身でもこういう活動ができるようになる、その良い例になれるようにこれからも経験を積んでいきたい。

犬の接し方実習。とてもカメラ目線のビーちゃん。

仔犬が気になってしかたがないので、匂いをかがせてもらった。ビーちゃんが仔犬とふれあう会になってるよ。でもこんなに大きさが違ってもビーちゃんは絶対仔犬を泣かせたり、傷つけたりしないことをわかってもらえたらなと思う。

犬を見つめる人はみんな笑顔になる。不思議だね、ビーちゃん。

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コメント

もう十年程前の事です。十四年余り一緒に暮らした犬が病死し、すっかりペットロス症候群に陥っていた時、「ヘンリー人を癒す」という本に出会いました。ご存知かもしれませんが、当時ニューヨーク在住だった山本央子さんが、シェルターから引き取ったヘンリーという犬が、奮闘の末、立派なセラピー犬になった実話です。何度も何度も読み返し、今度犬を迎えたら私も頑張ってみようと決心しました。その後、市の愛護館に処分に持ち込まれた子犬を譲り受け、何ヶ月か頑張ってみましたが、断念しました。私の勉強不足もありますが、人間の子でも十人十色。犬にも様々な性格があると言う事を思い知りました。でも、家庭犬としては、我が家の末っ子として、家族の愛情を一心に受け、元気で暮らし、九歳になります。
そんな訳で、ビーちゃんの成長や活動を、チョッピリ羨望の入り混じった気持ちで応援しています。
まだまだ暑い日が続きます。お身体気をつけて下さいね。

投稿者: たくまま | 2008年08月19日 16:08

人や犬がたくさんいる場所でも
ちゃんとお利口にしてるなんてエライ!
本当捨て犬出身で成犬からの躾だなんて思えないくらい
完璧で素晴らしいです☆(^0^)
子犬とふれあってるビーちゃんとても優しいお顔してますね♪
またこういう会に参加して、たくさんの方々に
諦めずにちゃんと躾ければどんなコでもお利口さんになれる事
伝えていけるとイイですね♪
応援してます☆

投稿者: あんころ | 2008年08月19日 18:11

ビーちゃん、立派にお仕事してますね。
成犬からでもちゃんと懐いて素晴らしいパートナーになれること、しつけだってちゃんと出来ること、ビーちゃんは身をもってみんなに伝えていますね。
子犬ちゃん、本当のビーちゃんの子供みたいに見えます。
色もビーちゃんに似てる!?
さすがビーちゃんはお母さんですね。

うちのキヨコもセラピー等のお手伝いがしたいと思っていましたが、最近あまり強要するのもよくないかと思うようになりました。
犬にも適性がありますから、あまりストレスかけるのも良くないかと。。。
本当はビーちゃんみたいになって欲しかったんですけど。
キヨコの分までビーちゃん頑張ってね。

投稿者: GAZU | 2008年08月20日 00:52

たくままさま、
朝晩はかなり涼しくなりましたが、まだまだ昼間は厳しいですね。暑さが苦手の私はただただ秋を待ち望むばかりです。
人間同様、ワンちゃんにもいろいろな性格がありますよね。ビーちゃんがフリスビーやアジリティをやれと言われても無理かなと、ビーちゃんより私が無理かなと思います。犬と飼い主が一緒に楽しめること、それでなければ続けていけません。でも一番素晴らしいのは家族に心から愛されているワンちゃん。それが一番大事ですよね。

活動に参加して知ったのは訪問活動は飼い犬と一緒でなくても参加できるということです。センターからのワンちゃんと一緒に活動できます。以前まあるさんがコメントくださいましたが、こういった活動で大事なのは人と人のコミュニケーションだと実感しています。その面でも私は勉強不足、経験不足で反省することばかりです。もしご興味があれば一度参加されてみてはいかがでしょうか。

投稿者: maki | 2008年08月20日 08:29

あんころさま、
ありがとうございます。
でもビーちゃんも私もまだまだなんです。お恥ずかしいぐらい。
他のワンちゃんが来ると興味がそちらへ行ってしまって。
ちょっと昨日は入り方を失敗したかなと反省しています。
もっと私が勉強していかなくてはと思います。

投稿者: maki | 2008年08月20日 08:35

GAZUさま、
足に靴下はいているところなど、ビーちゃんの子どもと言っても誰も疑わないくらい似ていました。まだ2ヶ月で片手に乗るくらい本当にちっちゃくて、お母さんに甘えて守られていたいだろうに、捨てられてしまったんです。ビーちゃんに甘えようとする姿が切なかったです。来月の譲渡会に参加を目指しているそうなので、良い飼い主さんにめぐりあうよう祈っています。

まだまだキヨコちゃんはビーちゃんとは違うハードルを一つずつ越えているところだと思うので、気長にみてみてはいかがでしょう。ただ「目標は高くハードルは低く」、キヨコちゃんのストレスサインを見逃さないように。でも一番大事なのは家族に心から愛されていることですね。

投稿者: maki | 2008年08月20日 08:47

ああー!
ぼく去年行ったんだよ。
今年にすれば、ビーちゃんに会えたのに
ざんねんー

投稿者: ブラックタイガー | 2008年08月20日 20:44

そっかー、去年行ったんだ。楽しかった?
今年はたくさんビーちゃんかわいいって言ってもらえたしビーちゃんも私もとっても楽しかったんだよ。
いつかブラックタイガーくんの学校へもほうもんできるといいな。
また会おうね。

投稿者: maki | 2008年08月21日 08:19

ビーちゃん、お利口さんだったんですね。
カメラ目線でお座りしているお写真がとても可愛らしいです。

仔犬とのふれあいのお話、ジーンとしました。
ビーちゃんにも仔犬がいたんですよね。
自分の仔犬を思い出して懐かしくなったのかな?
犬でもしっかりと母性が残っているのかな?と色々な気持ちがしながら読ませて頂きました。

投稿者: ゾイ | 2008年08月24日 19:17

ゾイさま、
ビーちゃんが保護されたときは生後5ヶ月ほどの子とお腹に赤ちゃんがいました。2回連続の出産でとてもつらそうだったと一緒に子育てを手伝ってくださったボランティアさんがお話ししてくださいました。

ビーちゃんがそういう体験があるためかセンターレポートで母犬と仔犬が収容されているのを見ると胸が痛みます。母犬は仔犬を守ろうと必死です。でもどんなに賢くても強くてもその母犬は仔犬を助けることができない。捨てるのだったら産ませないでと思うばかりです。

投稿者: maki | 2008年08月25日 10:00

こんにちは。
しばらくネットから離れていたので、お訪ねするのがすっかり遅くなってしまいました。
ビーちゃん、立派にお役目を果たしてきたのですね!
本文と、みなさんのコメントを読んでいて、なんだかウルウルきてしまいました。活動そのものももちろん素晴らしいと思いますが、「ビーちゃん」だからこそもたらされるものは大きいのですよね。

もちろん、すべての犬がこういう活動をできるわけではないし、「適正」の見極めはとっても大事だと思うのですが、見極めるためにはお互いのことを深く知って考えないといけない・・・その過程の中で、共に幸せに暮らすための「種」を見つけることができるのではないかと思います。

makiさんも、とっても緊張されたでしょう。
でも、素晴らしい体験ができてよかったですね!
これからも、ビーちゃんと一緒に楽しく頑張ってくださいね♪

投稿者: まある | 2008年08月26日 07:54

まあるさま、
こんにちは、おかえりなさい。
実は私が産まれたのは山口県の瀬戸内なんです。ほとんど覚えていないんですけど。社会人になって一度だけ訪ねたことがあるのですが、瀬戸内海の美しさが忘れられません。

学習会の前日、不安でまあるさんに励ましていただきたくてコメントしてしまいました。ごめんなさい。まあるさんに励ましていただいたおかげで思い切って参加でき、素晴らしい体験をすることができました。ありがとうございました。

ビーちゃんが来てから、テレビドラマで訪問活動のことを知って、まあるさんの活動を拝見するようになって「ビーちゃんとこういう活動ができたら」と思うようになりました。トリマーさんやトレーニングの先生に「ビーちゃんは向いてるよ」と言ってもらってその気になり、じゃあ、活動をするには何が必要なのか、何をしたらいいのか、まあるさんや先生に教えていただいてやっとここまで来ました。

ビーちゃんと一緒に勉強してきて、ビーちゃんとの関係も変わったと思います。何がと具体的には言えないのすが、ビーちゃんが見えるようになってきたというか、ちゃんと向き合えるようになったというか。最近はとても変化を感じます。

まだまだ課題山積ですが、ビーちゃんをうまくフォローして、無理をさせないようにやっていけたらなと思います。私自身もビーちゃんもそして参加してくださった方も心から楽しめるように。

これからもどうぞよろしくお願いいたします♪

投稿者: maki | 2008年08月26日 10:28

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