2009年01月19日

お散歩

ビーちゃんのお散歩は朝家人が山登りコース1時間、夕方は私の田んぼコース1時間20分。田舎なので1時間以上歩いても出会う人は少ない。ときには全く人とすれ違うことがない日もある。よく出会うのはウォーキングしている高齢者、そして外で遊ぶ子どもたち。

高齢者では声をかけてなでてくれる人、声だけかけてくれる人、人との挨拶のみで距離を保ってすれ違っていく人がいる。初めて出会う人はどのタイプかわからないので、ビーちゃんにはお座りをさせて待たせて見極める。なでてくれる人なら匂いをかがせてもらってなでてもらう。中には「ずっと犬を飼っていたけど、その犬が亡くなってね、それからかわいそうで飼えないんだよ」と思い出話をしてくれる人もいる。高齢者の場合はそのなで方も慣れていてとてもやさしい。

外で遊ぶ子どもたちにも出会う。なぜか子どもたちの間でビーちゃんはよく知られている。こちらが知らない子たちでも「あっ!ビーちゃんが来たよ」と声があがる。以前は私も子どもたちへの犬の接し方の説明を知らなかったが、最近では「一人一人順番にね」「ビーちゃんは匂いでこれは誰かな?ってわかるんだよ、だから匂いをかがせてあげてね」「頭ではなくてお口の下からなでてごらん」などと話ができるようになった。こうやって話すと子どもたちはわかってくれて、一人ずつ並んでくれる。ビーちゃんが来るまで子どもと接する機会の少なかった私はこの姿にちょっと感動したりする。

先日のセミナーの中で「犬と飼い主の姿をどうやって社会に見せるのか」という話があった。アメリカのセラピーをしているペアの例。普通、犬を解除するコマンドは「OK」が使われる。が、そのペアは「Than you」を使っているという。犬にはOKでもThank youでもどちらでもかまわない、ならThank youの方が周りの人々に与える印象がやさしいというのだ。

ビーちゃんは普通の「お手」を「握手」という言葉で覚えさせている。足ふきのときも「ビーちゃん、あーくしゅ」などと言ったりしている。日本人だけかもしれないが、人は犬にお手をさせるのが好きだ。ビーちゃんもよく「お手!お手!」と言われる。でも私はこの「お手!」という言葉があまり好きではない。命令感が強いような気がするのだ。「握手」だったら印象がかなり違う。

飼い主が犬に見せる態度で周りに与える印象はかなり変わる。それが社会が犬をどう受け入れるかということにもつながっていく。犬と暮らすことはこんなに楽しいということを自然にアピールしていけたら、子どもたちに犬は命令をするものではなく、楽しさを分かち合うお友達なんだよとアピールしていけたらいいと思う。

最近すっかりおやすみパルちゃんとお友達。

でもやっぱり薪ストーブが好き。薪入れバッグとも仲良し。

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コメント

ビーちゃんはとてもいいパートナーですね
お行儀のいいわんこは、社会でも受けいられるやすいですね
私もワンコがいたおかげで、いろんな人と話が出来ます
一人のときは、話題も無かったしあいさつだけだった
makiさんとビーちゃんの関わり方って、素敵ですね
いぬ和が学校に啓発に行くときは、是非!ビーちゃんといらしてください

投稿者: るんぺん  | 2009年01月20日 20:06

昨日初めて「ワンちゃんに触っていいですか?」と聞いてくる女の子がいました。なでた後は「ありがとうございました」といって去って行きました。どこで教えてもらったのかは聞きませんでしたが、ちゃんと教えてもらえば実行できるんですね。教えることはとても大事だなと思いました。

いつかこういった活動に興味のある人で勉強&活動できるグループができたらいいですね。私はまだまだ勉強中です。J-HABSの2級インストラクターというのがあって、今月末そのスクーリング&試験、3月には先日受けた山崎先生の「愛護教育と動物介在教育の違い」というセミナーがあるので花粉症まっただ中ですが行ってみたいなと思っています。山崎先生は本もとてもおもしろいのでまた紹介していきますね。

投稿者: maki | 2009年01月20日 22:23

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