2009年07月14日

トレーニングの日

今日は夏休み前、最後のトレーニング。これから2ヶ月以上お休みなんて寂しい。復習と気分転換と良いブレイクタイムになるかも。

今日はとっても納得したお話を教えていただいたのでご披露しましょう。

犬は刺激に向かうか飼い主に向かうか、いつも天秤にかけている。そう、この状態。

刺激とつながっている矢印Aは「本能や気質」。飼い主とつながっている矢印Bは「コミュニケーション(関係づくり・絆づくり)」。刺激+Aが飼い主+Bより大きくなれば飼い主が犬をコントロールできず、飼い主+Bが刺激+Aより大きくなればコントロールしやすくなる。

犬によってAがとても強い犬もいれば弱い犬もいる。まず飼い主は自分の犬がAが強いのか、どんな刺激に対して強いのかを知る必要がある。そしてAに負けないBという関係をしっかりつくっていけば自分の犬をコントロールできるようになる。Bという関係づくりがトレーニングやしつけ。

また人間はAが強い犬、行動をいけないもの、短所ということが多い。でもそれは人間の価値観でいうこと。人間の社会の中では困ったことかもしれないが、犬にしてみればそれは本能。いけないことではない。

ただ、人間社会の中で生きて行く上で、周りに迷惑をかけないように、犬も人もストレス少なく、楽しくいられるように飼い主がコントロールする必要がある。Aが強い犬はBをより強いものにしなくてはならない。

ビーちゃんも我が家に来た当初はとてもAの強い犬だった。Bなど全くなかったので当然のこと。たくさん一緒に勉強して少しずつBができてきたかな。

ココアはまだまだBが弱い。ビーちゃんと比べればAが弱いがBが弱いため、まだまだ。

でもこうやって教えてもらうとAが強くてもBを強くすればなんとかなるという希望が持てる。そしていつもの結論に達する、人間次第ということだね。

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コメント

今日は、お疲れ様でした。
今日のレッスンの内容を、こんなに上手に書いて頂き、ありがとうございます。
びーちゃん、刺激に強くなりましたよね~。
それと、トレーニングへの集中力、やる気も凄いです。
これもマキさんの努力ですね。
なが~い夏休みになりますが、10月からまた一緒に頑張りましょうね。楽しみにしています。

投稿者: ハルママ | 2009年07月14日 22:30

こんにちは。

トレーニングに励んでらっしゃる様子が、ブログから伝わってきて励まされます。

通りがかりで飛び込んできてごめんなさい。以下、観点が変わるとこういう考えもあるんだ、くらいに適当にスルーしてください。

人と犬との関係の中で、抜けている部分があると思いました。

刺激Aに対して、飼い主Bとある部分で、飼い主そのものが、犬にとっては刺激でもあるという点です。なぜなら、トレーニングでは、犬の大好きなもの(通常食べ物)を使います。そして、食べ物は、行動学では無条件刺激、与える人は条件刺激となると学びました。パブロフの犬の話です。

また、飼い犬は、通常食べ物も寝床も散歩も人に管理されています。本来自由になるものなどない、という考えがあります。と言うことは、刺激Aの対極にBを置いて、AかBか、犬に選択肢があると考えるより、あくまで、どちらの刺激が強いか、と考えるほうが、今後のトレーニングには有益だと思います。

投稿者: ansora | 2009年07月15日 02:07

これが、しつけ教室に行って最初の「目からうろこ」でした。

このことがわかると「何で言うこと聞かないの!」って、
思ったときに、私はどんなコミュニケーションとっただろうか?
と自ら考えることができるんですよね。

このことは「犬の十戒」にも書いていますよね。

それにしても簡潔に明瞭にまとめられてますよね。
読んでいて、そうです!そうです!!ってうなづいていました。

投稿者: ネオパパ | 2009年07月15日 12:51

ハルママさま、
こちらこそ、暑い中ありがとうございました。
昨日のビーちゃんはあんなに暑いのにやる気満々でしたね。こんなふうにモチベーションできるようになったのもレッスンのおかげです。

自分の覚えに書いておこうと思っているのですが、なかなかうまく書くのは難しいです。人に伝わるように表現するというのは本当に難しいですね。
ハルママ先生も私たちに伝わるように考え工夫してくださっていて、やさしくわかりやすくお勉強できています。こんなふうに私たちから犬たちにも伝えられたらなと思います。

10月からのレッスンもとても楽しみにしています。早く涼しくならないかな。

投稿者: maki | 2009年07月15日 12:57

ansoraさま、
ご訪問&コメントありがとうございます。
コメント読ませていただいて、うん、うん、そうかぁとまたまた納得してしまいました。「どちらの刺激が犬にとって強いか」、まだまだ勉強すること多しです。
この年齢になってもっと知りたい、勉強したい、どうやったらうまくできるだろうかと考える、そんなことがあることが幸せだなと思います。
よろしければまたご訪問くださいね。

投稿者: maki | 2009年07月15日 13:18

ネオパパさま、
文章で書こうと思ったのですが難しくて、絵を入れましたが、やっぱり難しかったです。

「何で言うこときかないの!」と怒る前に、自分が犬とって他の刺激に勝る存在なのか、負けているなら何をすればいいのか、考えなくてはと思います。犬が言うことを聞けないのには理由があるんですよね。その理由を一つずつ見つけていくと「何で言うこときかないの!」と怒るのではなく、「だから私の声が耳に入らなかったのね」となるのかな。

投稿者: maki | 2009年07月15日 13:38

こんばんは。
いつも楽しく勉強させていただいております。
ビーちゃんとココアちゃんでは、違うんですね~
2頭いると、違いがよりわかりやすいですね。
ワタシはしつけの先生から「魅力的な飼い主になれ」と教えていただき、遊びと訓練のバランスに注意していますが思うように成果が出ません。
これからも楽しんで頑張ってください☆
ワタシも頑張らなくちゃ。

投稿者: yuko(おとジム子) | 2009年07月15日 22:19

yuko(おとジム子)さま、
ビーちゃんとココアでは全く違うんですよね。ココアがやってきてビーちゃんってこんな子なんだというのがよりわかったような気がします。

ビーちゃんもココアも、特にココアの方がわかりやすいんですが、ココアはお散歩では周りは魅力のあるものだらけで、興味津々、行って確かめたくて、ほっておけばどんどん走って行ってしまいます。でも、あるタイミングで呼ぶと必ず戻ってくるんです。魅力の大きさ、距離、到達してしまったら、それにあきるまで戻すのは難しいですが、確実に戻せる距離、タイミング、それをうまく利用できるように注意しています。
な〜んて、まだまだ難しいです。
トレーニングって奥が深いですよね。
お互い、がんばりましょうね。

投稿者: maki | 2009年07月15日 23:05

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