2009年11月09日

犬が苦手

ご近所で犬を飼っている家は多い。犬好きの人も多い。ものすごく好きなわけではないけれど、いても気にならないという人もいる。そして、もちろん犬が苦手な人もいる。

ビーちゃんのお散歩のとき、犬が苦手な人と出会う。年配の女性。以前は犬がいないときは立ち話もしてくれたが、ビーちゃんが一緒だと挨拶する程度だった。

それが何回も会ううちに少しずつ変わってきた。ビーちゃんがいても話しかけてくれるようになった。距離はある。私もその人が犬が苦手なことを知っているので、話をするときは必ず私が犬とその人の間に入るようにしてビーちゃんは座らせる。

そうして話をするようになって、ビーちゃんの話をするようになった。「大人しいね」というようなことから「この犬の背中の模様はかわってるね、毛が一部だけカールしてるんだね」と普通の人が気がつかないようなことも。犬が苦手な人は犬好きの人より犬をよく見ている。

ビーちゃんが体調がよくなかったこともとても心配してくれた。「家族だからね、よくなって本当によかったよ」と。

昨日の夕方のお散歩でも会った。他の人と話をしていたので、横を挨拶をして通りすぎた。そのとき、私の左側についていたビーちゃんを右側に移動させ、通りすぎた後は再び左側に移動させた。その間、ビーちゃんがアイコンタクトをとってくれたので、楽しく話しかけながら。後ろから「本当に良い子だや〜」と声が聞こえた。

犬と一緒に社会に出るとき、一番気を遣わなくてはいけないのは犬が苦手な人。「犬好きが犬嫌いをつくる」と言われるように飼い主の無配慮な態度が犬嫌いを加速させてしまう。犬が苦手な人は大きくても小さくても大人しくても嫌なのだ。社会に出ればそういう人たちがたくさんいる。犬が苦手な人ほど犬をよく見ている。必要なところでは犬がいることを感じさせないことも大事かなと。

ビーちゃんとは今後施設などの訪問は考えていないが、こうやって楽しく私と歩く姿をみてちょっと笑顔になってもらえたらなと思う。

1月のセミナーで、触ってもらうことだけでなく、見てもらうこともセラピーになると教えてもらった。犬も人も楽しく、それを見てちょっと笑顔になってくれたらいいよね。

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